2度目の永平寺は15都府県を通過しワンデーで(2019年8月20日)
北陸新幹線、東海道新幹線を駆使し、曹洞宗の大本山、永平寺へ行ってみた。松戸を5時44分にスタートし、上野から北陸新幹線で金沢へ。金沢から特急で福井まで行き、えちぜん鉄道で永平寺口でバスに乗り換え永平寺門前着。なんと10時38分。
永平寺には滞在3時間30分。帰りは同じ経路で福井へ。福井では駅周辺を散策し、お土産とちょっと一杯やり、新大阪経由で東京へ。後でわかったが、なぜ京都で乗り換えなかったか。新大阪から新幹線で東京へが頭にこびりついている。おかげで15都府県(千葉県、東京都、埼玉県、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、岐阜県、愛知県、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県)を通過したワンデー。
1DAYタイムスケジュール【行程距離】1338.8㎞
松戸 5:44 〜(JR常磐線)〜 6:04 上野 〜6:22(JR北陸新幹線)〜 8:46 金沢 9:02 〜(北陸本線)9:43 福井 9:55〜 (えちぜん鉄道)〜 10:23 永平寺口 10:25 〜 (京福バス)〜 10:38 永平寺門前 〜13:31 〜(京福バス)〜 13:45 永平寺口 14:13 〜(えちぜん鉄道)〜 14:42 福井 〜17:22(JR湖西線)〜 19:16 新大阪 20:06 〜(JR東海道新幹線)〜 22:26 品川 22:34 〜(JR東京上野ライン)〜 23:08 松戸
マルさんより
永平寺は2度目。最初は新大阪から福井経由でまだ、京福電車(現えちぜん鉄道)が永平寺門前まで行っていた頃と思う。金沢まわりで11時前に門前にいることは新幹線様々だ。
門前から参道に一歩踏み入れると、空気が変わり、一段と清々しい気持ちになる。最初に来たときは、一番上にある法堂(はっとう)まで、階段、回廊が続き、境内、堂内の壮大な広さに驚いたが、今回はさほど感じなかった。回廊は雲水が磨き上げているのがよくわかる。

永平寺は修行の寺といわれる。雲水が修行でお経を唱えている姿は、ぐっと迫るものがあり写真に撮りたい。でも注意事項で御法度。雲水の食事をつくる台所が「大庫院」。ここは絶対見てみたいが、午前1時半から朝食の準備が始まるという。食事も修行だ。「大すりこぎ棒」を摩り、料理の上達を祈った。

門前を後にしてバスの時間まで、バス停前の永平寺そば「一休」で腹ごしらえ。二八のそばで香りもよく旨い。永平寺を後にして、バスで永平寺口を経由して、えちぜん鉄道で福井へ。

駅周辺を散策し、福井藩主松平家の庭園「養浩館庭園」、福井城主柴田勝家を祭る柴田神社、福井城跡を駆け足で巡る。福井城の跡には、県庁、県警本部の庁舎が聳える。茨城県庁も水戸の城跡にあったと思う。

福井駅周辺の飲食店は昼はあまり開いていないので、駅モールで軽く一杯。湖西線で新大阪まで行き、のぞみに乗り換えて帰路へ。新大阪構内に定番の串揚げ「松葉」があったのがうれしい。梅田の阪神電車を降り階段を登ったところ、甲子園の帰りによく行った「松葉」が懐かしい。乗り継ぎまで串揚げで乾杯。
信仰
自分の宗派は曹洞宗。信仰というより実家の宗派をそのまま継いでいる。最近、仏壇のない家が増えているという。お墓も宗派を問わない墓苑が多い。葬儀も家族葬が増え、信仰、葬儀の世界も時代とともに変わってきている。
私は二十代の時に親から贈られた仏壇を40年余り祀っている。信仰になるのか、祖先の供養を信仰としている。たたまた曹洞宗だったので、曹洞宗の流儀に沿ってお参りをしている。仏壇には毎日「南無釈迦牟尼仏」を唱え、手を合わせて、祖先を回想している。
仏教の世界は宗派ごとに戒名という習慣があり、キリスト教では戒名はない。代わりに誕生後に洗礼を受けると洗礼名(クリスチャンネーム)が授けられる。戒名、法名は亡くなっ際に与えられるものと思っている人が多い。本来は僧が出家してお坊さんになった際に与えられる「僧名」。江戸時代には一般の人も、生前に戒名を授けられ、縁起のいいものとされていたという。私も菩提寺の僧侶と相談して生前戒名をいただいている。







