【北海道編No.7】新十津川、滝川、幾寅の金滴、松尾ジンギスカン、ほっぽやツアー

JRの廃線で行けないコースがまた増える

2020年5月7日で北海道国際医療大学ー新十津川間が廃止予定。また行けない路線が増える。しかも、現在は水害の影響で、根室本線の東鹿越から新得間は不通でJRバスの代替輸送。幾寅にはJRでは鉄路では行けない。復旧は決まっていないがこのままという噂もある。札幌から学園都市線(札沼線)に乗り、北海道医療大学で乗り換え新十津川で下車。29駅、76.5㎞のキハの旅。乗車時間は乗り換え時間を入れて、2時間30分。

金滴酒造は10時開店なので、駅前をうろつき開店と同時で店内へ。想像していたより歴史を感じる酒蔵で、蔵の中の見学はできなかった。試飲をいただき、北海道中央バスで滝川へ。滝川では今や東京へも数店進出している松尾ジンギスカンの本店で味付けラムの肩ロースを3人前平らげ、JR滝川駅へ向かい、次の幾寅へ向かう。幾寅には懐かしい映画「鉄道員」のロケ現場、映画に使われた小道具が展示されている。懐かしさのあまり涙ぐむ。思い出に浸りながら、新得経由で札幌へ。

1DAYタイムスケジュール【行程距離】約396㎞

札幌 07:00 〜(JR学園都市線)〜 07:44 北海道医療大学 07:50 〜(JR学園都市線)〜 09:28 新十津川 11:05 〜(北海道中央バス)〜 11:19 滝川 13:14 〜(JR根室本線)〜 16:11 幾寅 17:36 〜(根室本線)〜 18:10 新得 18:19 〜(JR石勝線・千歳線)〜 20:19 札幌
*時刻は当時のもの

 

マルさんより

北海道の酒蔵は全て行ったが、金滴酒造が最も古い感じで歴史を感じる。北海道の日本酒は、この数十年で飛躍的に旨くなった。かつては酒米は本州から山田錦はじめ全て調達していたが、現在は吟風、彗星、きたしずくで全て賄われる。すごいことだ。温暖化のせいという人もいるが、酒づくりの進歩に他ならない。日本酒の消費量が伸びないのは残念だ。


幾寅駅には思い出がありすぎる。幾寅というより幌舞駅だ。前の会社の宣伝部長の時、高倉健さん主演の東映製作の「鉄道員(ぽっぽや)」に製作参加し、幾寅ロケに2度参加した。映画では「幌舞駅」で、真冬のロケで健さん演じる佐藤乙松駅長に最初の台本では「夕方、郵便配達員が乙松駅長に郵便物を渡す」とあり、台本を3回読んだ後、このシーンを新聞の配達に変えられないと思いつき、東映の制作プロデューサーに提案したら、すんなりOKが出た。当初はこちらが用意したエキストラが配達員となる予定だったが、健さんの推薦で板東英二さんが新聞配達員となり、朝日新聞の夕刊を届け、乙松駅長が駅長室の机に朝日新聞の題字を面にして置いてくれた。映画づくりの面白さを教えてもらった。幾寅駅に展示してある鉄道員の数々の小道具のなかで、朝日新聞の配達用のジャンパー、ヘルメットは私が東京から幾寅に送ったものだ。幾寅に来るたびに感慨に耽っている。

 

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