秋の房総半島をワンデーで駆け足で一周(2020年10月24日)
コロナ禍で中断していた「マルさんのワンデートリップ」をそろりと再開。自宅から近い地元千葉県の再発見から始めてみた。千葉県の大半を占める房総半島を巡ってみた。
1DAYタイムスケジュール【行程距離389.9km】
新八柱 7:32-JR武蔵野線−7:45 西船橋 7:52-JR総武本線−7:55 船橋 7:58-JR総武本線・特急しおさい– 9:34 銚子 10:44-JR外房線-11:44 成東 11:48-JR東金線-12:05 大網12:35 -外房線-12:50 茂原 13:54-JR内房線・特急わかしお-14:52 安房鴨川 16:25-JR外房線-17:12 館山 18:51-JR内房線- 20:28 蘇我 20:31-JR京葉線-20:58 市川塩浜 21:06-JR武蔵野線-21:23 新八柱
マルさんより
船橋から総武本線(特急わかしお)で日本の誇る銚子港を抱える銚子へ直行。総武本線が銚子まで伸びていることを再認識。千葉の田園地帯が続く。千葉県の西端の松戸市から市川市、船橋市、習志野市、千葉市、四街道市、佐倉市、八街市、山武市、横芝光町、匝瑳市、旭市の11市町を経て犬吠埼を擁する銚子まで約2時間のJRの旅。千葉市を過ぎると千葉西部とは趣の異なる田園風景が続く。
銚子に到着して犬吠崎まで行こうとしたが、先の行程が詰まっていて今回は断念。銚子港は3つの市場があり、さすがに全国で3年連続水揚げ量トップ(2019年)を誇る漁港だ。旬のサンマの塩焼きと思ったが、今年も「痩せて」「高い」ので、サバ定食で済ませ夜の魚料理まで我慢を。
銚子は日本の誇る調味料の醤油でも有名だ。「ヒゲタ」「ヤマサ」の2大看板が健在で、共に銚子駅周辺に工場を構えている。野田のキッコーマンと並び、日本の3大醤油メーカーが利根川に由来しているのは、銚子港が漁港とともに醤油樽の積み出し港としてふた役の役割を果たしてきた。
銚子駅前に「太平洋岸自転車道 起点」と記されたモミュメントがあり、銚子市から和歌山市につながる全長1200キロメートルのサイクリングロードだという。なぜ、銚子市から和歌山市なのか。醤油と何か関連があるのか調べてみたい。
銚子から成東を経由して大網で下車したが、駅周辺は名所がないというので残念だった。成東といえば、かつて銚子商業が甲子園の常連だったころ、なかなか銚子商業の壁が破れず甲子園の道を阻まれた成東高校がある。高校のグラウンドに次は行ってみたい。
大網から安房鴨川へ行く車中で思いつき、茂原に下車してみた。小腹も空いたので駅周辺を散策すると、韓国料理店「鳥鳥」が目につき「鳥」の看板から「参鶏湯(サンゲタン)」を注文してみた。これがまた来たくなるほど絶品で、ぜひお勧めの逸品だ。
茂原から勝浦で下車して一服の予定が、居眠りをして通過してしまい、終点の安房鴨川へ。安房鴨川駅は外房線、内房線の両方の終点駅だ。海岸まで200メートル、駅から歩いてもすぐだ。内房線は特急(わかしお号)があり、東京駅までは外房線で直行便で2時間で着くが、内房線では3時間を要する。
館山まで行き、駅2階のコンコースに人だかりるので何かと思ったら、何と東京湾のはるか向こうに、夕陽に映える富士山を拝むことができた。得をした気分に浸り、本命の鮨屋に行こいうとしたら、階段下にある駅ビルに寿司の看板「海の花」が見えたのでそのまま入店。これがまた当たりで、房総地方定番の「鯨のタレ」と「さんが焼き」を注文し、鴨川の地酒「寿萬亀」でほろ酔い気分に。「鯨のタレ」は赤ワインにぴったり。寿司ネタの新鮮さに負けて、思わず鉄火丼を注文すると、これがまた痺れた。駅近で勘定を済ませて5分で内房線に乗り込み、京葉線(蘇我駅乗り換え)経由で2時間30分で帰路。14時間の房総ぐるり一周ワンデーツアーでした。



